2010年10月28日
10月27日 水曜
いつもの店 いつもの席にて映画を書く
わたしは「仕事」が終わってもなかなかアタマの切り替えができない
だからカフェという異空間で自分を空想世界に引き戻す
ようやく1ページ書ける。2人の男の会話ばかり
TDさん、来たる。胡弓の弾き手であり、仙台では結構長い付き合い
市内の別のカフェで出会い、町なかで偶然出くわす確率も高い妙な縁 笑
三味線や無孔笛を吹くこの店のマスターともウマが合うようだ
このカフェの別室で我々「奇妙なおじさん群」はそれぞれの楽器を弾き始める
ここは知られざる、仙台屈指の不可思議空間 奇跡の場所(だと思うな)
茶の席に戻ると、3人はいつしか政治談義となりぬ(爆
仙台の政治、人々の暮らしをどうしていけるか?
わたしは「東北全体を視野に入れた政治改革が必要だ」などと
今まさに書いている映画の内容からそのまま繰り出してみる。
議論白熱の中(爆)携帯電話が鳴る 札幌の兄貴んち より
誕生日をすぎてしまったが、姪っ子に本が届いたようだった。
8歳になった姪は、父であるわが兄貴に、毎晩
本を読んであげてるそうなのだが(笑
今夜からはこの長い長い物語を こつこつ読んで聞かせるらしい
それは素晴らしい!!
実はわたしの兄貴は生物学専門の大学教員
もちろん様々な本を読むのだが、「小説」だけは敬遠している
その兄貴が、あの「物語」にどんな反応を示すか
北の都の父娘の姿を想像して 日々楽しみである
2010年10月28日
写真 第3号! 運命的建造物
東北回帰いまこそ機は熟したり!
・・・と思いきや、本当にこの都市でいいのか?と
迷いながらはじめて歩いた定禅寺通り
突如目の前に現れたこの不可思議で美しい建造物
その姿をみて「この町に決めた!」と思った
優れた建築は偉大である。10周年 祝