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山形情報ガイド・んだ!ブログ

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プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2011年05月09日

盛岡の桜 Ⅰ


5月4日(水)
昨夜、0時過ぎに花巻を出発~
というのも、例によってTRAD夫妻のクルマに便乗
宮古までの道のり 盛岡まで送っていただいたの
でした 謝 実はTRADさんのクルマ 宮古沿岸を
襲った津波に流されたため、今はTRAD♀さんの郷
からやってきたという水戸ナンバーの軽 ぎゅうぎゅう
なのですが、わたしは小さなクルマが好きなんです

運転するTRAD♀さんと談笑しながら、盛岡着は夜2時!
助手席のTRAD♂さんすっかり快眠の邪魔するなモード
であるため ♀さんとわたしだけ 夜の盛岡で華麗に過
ごすため、繰り出す(爆   ・・・つまり、ラーメンである
そう、こうして夜 盛岡に着いたら 「シメ」に市内の麺類
を堪能して解散する というのが恒例になってたりする
今宵はその‘恒例’の始まりでもあった、九州ラーメンの店
「一風堂」 店の作りもなかなか壮麗で!華麗な夜を過ご
した~という感じになれる TRAD♀さんにはまた、音楽の
悩みとか 聞いてもらったな・・・感謝

さて、お別れの後ですが 深夜も深夜なので宿の予約は
取らなかったら、目当ての宿泊所は全て満室 最後の手段
ネットカフェ(爆)も盛岡市内は何故か軒並み廃業休業で
ちょっと困りました 何とか生き残り店で凌ぎましたが、今後
は要対策ですねー

で 翌朝 
盛岡歩き歴15年の奥羽越現像ですが
実はこの季節にこの町を歩くのは

つまりこの町で桜を見たのははじめてでした。




石割桜 です。 見事でした 同敷地の桜たちも
市民県民に愛されてました
最近になって、ソメイヨシノとそうでない桜の違い
を知ったというていたらくで(笑)彼?彼女?は
エドヒガン(シロヒガン)という種だそうで
350年か400年前に、写真にある巨石の間に種が
飛んできて発芽、石を割りながら成長してきたと
いう・・・計画的にではなく、思いがけず妊娠した子
は強い、というか ですね 石を割るというのが岩手
らしい まさにえみしの桜(爆 です。

次に、TRAD♀さんからもすすめられた盛岡城址公園




復興宣言の看板 さくらの絵がかわいいです。
そういえば、今回本当に東北中にこの『がんばろう』が
あふれておるようでした
たとえば、盛岡が誇る本屋さん さわや書店駅ビル店・・・




ずいぶん前の盛岡記事でも書いたが、このさわや書店、
行けば必ず面白い本が見つかる魔法の本屋さんである
ははっちょい大げさかな、と自嘲してまた行くと、やっぱり
すごいのが見つかるのだ
今回、驚いたのは他でもない!ここ「さわや書店」の本が
出版されていた事である。世に言う?『奮闘記』というもの
で、盛岡という地方都市で独自の本屋づくり、そして独自
の本の売り出し方を実践し、書店経営、出版界の現実と
衝突を続けながら歩んできたさわや書店の物語だった
魔法ではない だが本当に、ただの本屋さんではなかった
のだ・・・
もひとつ、目を惹いた本は、『巨石巡礼』
アイルランドなどを連想させるようなタイトルだが、これは
日本国内の、巨石・奇石を集めた写真集である。
なななんと!表紙と筆頭を堂々飾るは、われらが岩手の
「続石」!!!いやっ当然かなっ 爆 
全国に巨石数あれど、続石に勝るものなどあろうか 
ねえ トシさん 村田さん I谷さん! 乞う同意 

もちろん、トシさんやTRADさんが推薦していた「コミック
いわて」も注目したのだが、ここさわやでは今回、もうひとつ
とっておきの大発見&衝動買いが! つづくっ







  


Posted by げん at 10:46Comments(4)えみし普通の日記