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プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2011年08月30日

東北本 続々





『東北は、首都へ供給するための兵士も、若い労働力も電力も
 そして自動車の部品も食糧も・・・・・あるだけのものを全て
 出し尽くしたと思う。このうえ土壌も海も汚染されてしまったら
 いったい、何が残るというのだろう』

一番手前の本『「東北」再生』の執筆者のひとりで、宮城県出身
で東京の大学院に通う山内明美さんの一文。

最近、こうした震災を機に出版される東北関連の本が多い。
はじめは、今年9月のストリートジャズフェスの説明会のため
仙台に集まったアイリッシュ演奏家のひとり・村田さんが
「岩手ではなかなか見つからなかったのに、仙台の書店では
 平積みでしたよ」
と見せてくれた一番後ろの本『仙台学vol11 東日本大震災』
だった。
そういえば、震災後の『仙台学』は、赤坂憲雄氏ほか執筆者達
はどうしているのか、と気になってはいた。
不覚にも、この時になって「ああちゃんと新刊出していたんだ」
と知った訳だったが

わたしも是非買わねば、と思い 後日書店に行ったが、同じ
「あゆみBooks」でも青葉通沿いの店と広瀬通沿いの店では
置いてある本が違っていて、最初に入った広瀬通沿いの店には
この『仙台学』のほうがなくて、代わりに?平積みになっていた
のが、写真一番手前の『「東北」再生』だった。

こちらも赤坂先生が参加しているが、『仙台学』のほうが10人
以上の執筆者が4ページずつ書いたものを集めているのに対し
『「東北」再生』は3人の論者がじっくり話し合い生まれたものだ
った。ちょっと立ち読みしただけで、これは自分に必要な情報に
満ちている、と直感したので、こちらも購入した。

つづく ぉぃっ






 









  


Posted by げん at 00:37Comments(0)えみしの国

2011年08月28日

近況 晩夏2011 のつづき





    チーズを塗って食べてみるブラウンブレッド

アイルランドを訪れ、人々の暮らしを取材した日本人は
多いけれど
日本を訪れ、人々の暮らしを取材したアイルランド人は
どれだけいるのだろうか
彼らは驚くだろう 日本各地にアイリッシュパブがあり
アイルランド音楽などというマイナーな音楽を驚異的な
レベルで膨大な曲数弾きこなす無名の演奏家たちがいる
そしておそらく世界的に有名になってしまった大震災の
現場である海岸町には、アランの島で結婚式をあげ
毎年聖パトリックデイを祝い、友人のアランセーターを直し、
ブラウンブレッドを焼き上げ、仕事よりもアイルランド音楽を愛し
仲間達とセッションを果たすために年数回5・600キロを旅する
そんな夫婦が住んでいることを・・・
そこまでつきとめ、書きとめねばならぬ アイルランドの記者よ
これもまたアイルランド史の一部であり
アイルランド人物伝の一項目に違いないのだ。




ところで、今夏の仙台・七夕まつり
今までは、盛岡のさんさ踊りや遠野のしし踊りのような
「動」の祭が好きで、仙台の七夕なんてつまらない、という
よく聞く評判にも頷けないことはないと思っていたのだが、
今年は何だか違う 全くそうは思わないのだ
「何にもしないのが、いいじゃないか」
そう思えてしまう 無理やりなパレード行事も、今年はない
ただ、七夕飾りを愛でて過ごす 立派な祭ではないか

おそらく、震災後である事も関係しているのだろう
供養・鎮魂の意が込められた行事になっているのを痛感する
定禅寺通には全国各地からのメッセージを込めた短冊や
鹿児島の人々から贈られた巨大な「孟宗竹」に吊るされた
美しい簾のような短冊群 その場から離れ難い感覚があった。



  


Posted by げん at 02:34Comments(2)

2011年08月25日

近況 晩夏2011





残酷暑 お見舞い申し上げます

いや、昨年ほど「残酷」ではないかな・・・笑
というのも、この夏はよく冷房が効く職場というものがあって
(もちろん節電で時間限定ではあるけれど)
残酷を感じる時間が比較的短いせいもあるのだろう

しかしその職場だが
こないだ北海道へ行くためまとまった休みをとったら
そのあとの休日がほとんど返上になってしまって休みがない
音楽に力を入れねばならないし、
免許更新にも出かけねばならないし
カブをやっとこさ修理に持っていかねばならないし
歯医者にも行きたいし 床屋にも行きたいし
残暑見舞い今年も7,8通書きたいし
部屋も少しは掃除したい せめてゴミは捨てたいし 爆
・・・そんな訳で、ブログも書きたいのだが なかなか
手が回らないのであった。 たんなるなまけ者だが

先日、我々ケルテミッシュCelt-emishの砦・Barm'sの
開店7周年記念TRADライヴ&セッションがあり
お店の生誕を祝ってみんなで歌っていたら、
なんとこの奥羽越現像の生誕まで祝ってもらっていた
なんという事だ・・・絶句
普段 幸せである事を忘れるとは、この事だ
写真は、TRAD♀さんがこの時のために焼いてくれた
「ブラウンブレッド」
10年前にアイルランドを旅した時、毎朝のように食べて
いた、各家庭でお母さん自ら焼き上げるパンである。
上手く撮れん・・・岩のようだが 好きなのだこの食感!
  


Posted by げん at 20:21Comments(2)えみし普通の日記

2011年08月19日

湯野浜で休息





苫小牧からのフェリーで秋田港まで船旅し
秋田から庄内までの海沿いの道をひたすら南下して
湯野浜温泉の家に帰ってきました。
ここで一日 休養をとって、わたしは仙台へ戻ります
(その前に、岩手へ寄っていくという説も・・・)
今回は、海に入る時間がとれませんでしたが
夕方 浜辺を散歩して、足だけ波に揺られてきました。
日本海側の海水浴は、例年どおりの賑わいのようです。




夜は、いただきものだという、豚肉の味噌漬焼きでした
実はこれ、奥羽越現像の 大・大・大好物なのです
なにげに、山形の名物らしいのですが
けっこう手間がかかるので、姉貴もなかなか作ってくれ
ません 笑
実は、高橋克彦氏の小説 『炎立つ』 の中で、
なんと800年も昔の平泉に「イノシシ肉の味噌漬焼き」が
登場していて、ホントかどうかはわかりませんが

・・義経らにとってはこの流浪の一年、見たこともない馳走で
 あった。味噌漬けにして焼いた猪の肉の香りが胃袋を刺激
 する。厚く切った蒸し鮑(あわび)の歯応えがさらに食を進め
 た・・・

平家を滅ぼしたあと、兄・頼朝に追われた源義経の一行が
平泉にたどりといて歓待を受けるシーンですね
とりあえず、美味そうです。作者も食いしん坊でいらっしゃるな




その後、夏には毎晩 10分ほどだけ、浜辺で打ち上げられる
花火を観に行く。
仙台に戻ったら、ちょうど七夕祭前夜の花火大会で 観れるか
なと思っているのだが、この小さな花火会も 風情があって
いいものです。

  


Posted by げん at 04:21Comments(0)えみし普通の日記

2011年08月17日

北海道 家族で渡航の記 Ⅳ 





兄一家の近所・・・といえば近所 に
「滝野すずらん公園」という、国営の有料公園がある
広大な丘陵に花畑が広がり、地下にアリ塚を模した、子供たち
の探検通路があったりと驚きの趣向に満ちている。
ここでわが家族は、この旅さいごの楽しいひとときを過ごした。
写真は園内に咲いていたラベンダー ちょうど時期であった。

当初は、札幌から小樽や積丹半島まで足を伸ばす予定だった
が、結果 札幌内でのんびり徹しようという事になり それで
充分、みな楽しめたのである。
まだ8歳と3歳の姪と甥 彼らがどれだけ恵まれた環境に育って
いるか・・・まあ、大人になって、外に出てみないとわからない
だろうけれど 日本中を旅した自分の感覚では、まずここ以上の
環境は考えられない・・・いや、伝統文化の有無といった点では
岩手県の盛岡のほうが優れているかもしれないのだが
(最近、俳優の柳葉敏郎氏が 子供を育てるなら地方で と
 地元・秋田に再移住していた事を知った)
 
ともかく特に今回は、震災や原発関連の一連の惨禍の事に思い
を馳せると、岩手・宮城・福島そして関東圏の人々には申し訳な
くも、わが姪と甥がここ北海道に育っている事に感謝せずにはい
られなかった。ただ、食の問題など考えれば、日本列島どこにい
ようが放射能被害から無関係ではいられないのだが

ちなみに、今年もすでに北海道入りしていた北本さん
(本ブログでは数少ない本名での登場人物です 笑)




札幌に滞在中だったので、待ち合わせて狸小路など、散策しま
した。この秋ははるか道東・屈斜路湖でまた会おう!などと・・・
旅の計画は生きている限り、果てしないのです。

  


Posted by げん at 04:05Comments(0)えみし普通の日記

2011年08月15日

北海道 家族で渡航の記 Ⅲ





今回の札幌での発見のひとつ! だんぱくんです。

いうまでもなく、ぱんだの逆色使い 所謂 ご当地キャラ
なんで北海道でぱんだ?よくわからんのですが
projectってくらいだから、なにか企んでるみたいですよ!
有名な、大通公園テレビ塔の、お土産品売り場で会えます
わたしは、そこでしか会ってません 笑
テレビ塔型おとうさんキャラ「テレビとうさん」もよろしく

札幌に来ると、必ず行く喫茶店 『森彦』へ




このこれでもかっというくらいのオンボロ小屋に
いいかげんにしろと言いたいくらいの客が来る

人気の秘密は、ファッションではない、本物のオンボロ小屋
建物も薪ストーブも、北海道の風土そのものがここにある
しかし、それ以上に自家焙煎している珈琲の美味さである。
楽器もそうなのだが、北海道の気候風土は珈琲にいい
つまり珈琲の品質を高く保ち、美味く飲むのに適しているら
しい その北海道でもあちこちで飲むが、ここのは何かが違う。
どんなに疲れ果てていても、暑苦しくても、ここの珈琲をすする
と、ガツンときてのけぞってしまうほどだ。

ここに初めて来た時は、あまり客がいなくてギシギシいう階段
で上がった二階の好きな席に座れたものだが、ここ数年は
なかなか空いたタイミングに恵まれなかった。ところが今回、
久々にほとんど客がいなくて、なつかしの席につけたのだった。
その直後、やはり客足が増えて賑やかになったが

それでも、都市の中心から適度に?だいぶ?離れていて
しかも何度来てもわかりにくい小道にあるから、ここに通う人
というのはそれなりにモノの価値がわかっている人だ。
仙台の 星港夜にも、どこか共通しているかもしれない・・・
まあだいぶん、趣はちがうのだけど
こういう場所は、なくなってはならない と強く思う。



  


Posted by げん at 03:00Comments(0)えみし普通の日記

2011年08月13日

北海道 家族で渡航の記 Ⅱ





札幌には、楽器もやはり持ってきました・・・
しかし姪っ子 甥っ子と遊んで瞬く間に日々は過ぎます
個々人の自由行動の日(笑)に、兄の自転車を借りて
ひとり街に繰り出してみました。
そう、兄の家は札幌中心部からけっこう南に離れた、
清田区という新興住宅地区です。

兄は昔から、自分のクルマに折り畳み自転車を載せて
あちこちに行っていました。
当時まだ珍しく、高価であった英国ブロンプトン製の自転車
これと、兄が通勤で使っていたものすごく速いロードバイク的
な一台 どちらでも使え、と言ってくれました
確かに、ロードバイクの速さは衝撃的ですが、前屈姿勢で
乗り慣れないのと、フィドルケースを背負うので危険との観点
から、仙台でもなじみの折り畳みを選びました。
しかし・・・さすがはブロンプトン あらゆる部分がちがいますし
なにしろ 意外にこれも速い!!充分に実用!楽しい!!
絶好の暑すぎない天候の下、行きはよいよい国道36号を北上
なつかしの大河・豊平川を渡ります。

街に入る前に、今日の大きな目的が、「中島公園」です。
ここは、都市札幌の南に位置する都市型の広大な公園
実は、何度も札幌に来ていて、住んでさえいたわたしなのに
一度も入った事のない公園でした。
住んでいたのは20歳の頃。東京に出る事ばかり考えていた
田舎者の小僧には、公園なんて興味の対象外だったのです。
後年 旅で訪れても、オートバイだし特に用事もなければ、通
りすぎる他なかった訳です。

さて、札幌を知って20年目にようやく訪れた中島公園は・・・
果たしてどえらく爽やかで 賑やかで とにかく整備が行き届
いて、すばらしい公園でした。賑やかといっても、ひとが溢れか
えっている訳ではないのですが、人気の公園である事は明らか
で、ヒト気のないところでフィドル練習~という段取りに運べるか
は微妙な雰囲気でした。
しばしぐるぐると、園内を周りますと、仙台の森林公園のように
文学館なんてのもあり(しかもあんなに行きにくくない 笑)
大きなホールのような施設もあって、吹奏楽か何かの若者たち
が屋外の広場で楽しそうにしています。 青春だなあ・・

などと羨ましがってる場合ではない
公園の中央 みどりのあふれる奥へすすむと、誰もいないあずま
屋があって しめた!と思い、フィドルケースを開けます

札幌の魅力を書き綴った『札幌学』によれば、ここ札幌・北海道
は音楽演奏と楽器保存に優れた気候を持ち その事は海外の
音楽関係者にもよく知られるところだといいます。
仙台よりもかなり後発で、ジャズフェスのような事も始めたり
まあ何かと、おおっぴらにはしないが仙台のライバル都市なんで
あります札幌 爆

さて、どうだ?青錆丸よ アイヌモシリの空気は!





  


Posted by げん at 13:56Comments(0)えみし普通の日記

2011年08月13日

北海道 家族で渡航の記





7月の29日から今月3日まで の6日間ではありますが
北海道 札幌市に家族三人で行ってまいりました。

もともとわが一家というのは、山形県鶴岡市ほぼ100%の
血族で(笑)母方が祖父の代から東京に出た事から関東
とのつながりが大きくなったのですが、わが兄が単身、北
海道に移って家族を持ってからはこちらの家族たちとの交
流のほうが深まってきました。

庄内の一家が揃って札幌へ、という旅は兄の結婚披露の
時を除けば2度目 実に5,6年ぶりの事です。
目的の大きなところは、76歳になって腰のなかなか重くな
った親父に、兄貴の新しい家をいいかげん見せてやろうと
いう事でした。

結局、動くとしても札幌・小樽間の小さなエリアなのですが、
前回と同じくクルマで秋田港まで走りフェリーに乗り込んで
苫小牧港から札幌まで走ってゆく、というけっこうお金のかか
るルート 笑

さて、わたくし本人にとっては札幌は特別な青春の都
そして今回、震災後 はじめての東北以外の地です。

実際の 久々に訪れる札幌は
それはもうとんでもなく豊かで、刺激的でワクワクさせられ
そのくせほっとさせられる 考え得る最上の街 ではあります。
ただ、北海道の場合、札幌市だけが突出してしまっているため
札幌の様子だけで北海道を語る事はできません。

たとえば、先日 仙台であった『六魂祭』
史上はじめて、仙台市に東北全県の代表的な夏まつりを集結
させるという試みでしたが、結果 とんでもない数の人々が仙台
にあふれかえり大混乱!
そう、つまりは東北は各県の独自のパワー、魅力が強すぎて
仙台市が中心になって抱え込めるようなものではなかった
仙台は、背後に控えさせていた「東北」をナメすぎたのでした 笑

同じような事を、北海道各地のまつりを札幌に集める というよう
な事をしたとしても、たぶん、いや絶対、そんな事にはならない。
というか、東北以外の、どの国内の地方をとっても、そんな事に
はならないでしょう。
それひとつ考えても、東北が国内でも特別な土地である事が
再確認できると思うのです。

なんて具合に・・・北海道に行きながら東北について考えてしまう
というていたらくではありますが、数回にかけて綴っていきたいと
思う次第です。



  


Posted by げん at 13:10Comments(2)えみし普通の日記