QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2011年11月05日

スーパーボロテント





日の出公園は7月にはラベンダーなどで美しい花畑がある 何度も
ここへは来ているのだが、一度もテントを張れていない。
ここに来ると必ずといっていいほど悪天候だったし、以前は北本さん
が東の山中にある麓郷(ろくごう)で住み込み農業していて、その宿
に転がり込んだりしていた。

ここは一泊500円のオートキャンプ場も兼ねた有料キャンプ場だが、
管理棟のコインランドリーやシャワーが便利で、天候がひどくなれば
管理棟に避難して泊まることができる。ある意味過酷な旅生活には
実にありがたい施設である・・・

野営旅人なるものそんな甘いことでどうする!という意見もある(笑)
のだが、わたしは基本的に野営を極めたいわけではなくて、とにかく
宿泊を安くあげること、そしてテントというプライベート空間が好きであ
ること、この2点に尽きる。快適に過ごせるに越したことはないのだ。




ところで、この旅はじめてのテント設営なのだが・・・実は今回の旅
最も心配だったのが、このテント。実は、オートバイを修理する以外
にもヘルメットやテントを新調してから旅を始めたい、と思っていたの
だが、両方とも結局あきらめて来たのだ。

写真、おわかりになるだろうか・・・汗
2002年に買った初めてのテントのまま なんと5000円の大安物である
骨組 いわゆるポールは買って最初に立てた日にゴムひもが切れ
(爆 粗悪品だろ!!)さらにポール自体もバキバキ折れて、竹細工で
補強している有様である・・・へんな形にひんまがり、ドーム型が歪んで
いる 笑 上にかけるフライシートも今回、防水テープがびろびろに剥が
れて、これも限界を越えてしまっている事がわかった。
4年使っていなかったので、実のところどんだけ限界なのか確認する意
味でも、今回思い切って使ってみる事にした、というのもあるのだが
(さいわいにも、カビなどはそれほどひどくない 爆)

正直、こんな安物テントをこんなになるまで使ってるキャンパーは 他に
いない(断言)
ここまで付き合ってくれて、テント設営を手伝ってくれた北本さんも、驚き
呆れていた。 そりゃな・・・
この旅、この富良野と、上士幌→屈斜路湖→網走→・・・とキャンプが
続く見込みなので、果たしてこのテントがもってくれるかどうか・・である。





  


Posted by げん at 11:35Comments(0)えみし旅を想う