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プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2012年02月11日

旅 最終回は奥羽越・東北





               岩手県わが聖地のひとつ


函館 夜23時過ぎの船に乗って、青森を目指す・・・
って、到着夜中の2時過ぎじゃないか 爆
ひっそりと眠りについた町・青森市に上陸。
ああ 「地元」に戻ってきたんだなと思う・・・
適当に24時間経営のお店で朝を迎える 笑

早々と出発。7号線で秋田方面へ南下。
既にクルマいっぱい! ビュンビュン!
今日のうちに盛岡に着きたい。内陸を突き進み、
八幡平の山々を越えて岩手方面へ出よう。
天気が心配だったが、意外にも恵まれた。
途中、鹿角あたりで食べたラーメンも、よかった。

八幡平の山を越えている時、突然クマに出会った。
見晴らしのいい広めの道で、クマは反対車線の方
の草むらから踊り出てきたので、それほどこちらは
驚かずに済んだのだが・・・むしろ向こうがバルⅡの
エンジン音に仰天してあっという間に消えてしまった。

北海道行きの際 悪天候で見れなかった盛岡の北の
高原に何とか立ち寄る (上の写真)
盛岡に南下中、空模様が怪しくなってきた。
まるでわたしが降りてくるのを待ってくれたような(ぉぃぉぃ

10月15日(土)
盛岡に一泊し、おなじみ不来方じゃじゃめんを食べて 笑
花巻に出発!!
花巻空港の建物でアイルランド文化紹介のイベントがあって、
あのTRAD夫妻が何やら、活躍するというのだ!
それに伴い、遠野の村田さん 仙台のトシさん達もやってくる
わたしが今回の長旅に出た時も遠野で彼らに見送られたの
で、是非ともここで無事帰還の姿を披露したい 爆 てな事で

さて、昼過ぎ到着して、会場に入ると、けっこうな参加者に
TRAD夫妻、トシさん、I谷さん、村田さん、それにお隣・北上
市からバグパイパーのウォレスさん!そしてなななんと!!
東京から「すらいごめいと」の のすけさんがぁぁぁ!!!
なんて贅沢なメンツなのであろうか 岩手の引力・・・
それにしてもTRAD♀さん「浮浪者が来た・・(汗」と言ったと
おり、わたしひどいカッコでした。

イベントはアイルランド料理、TRAD♀さんや村田さんによる
アイルランド文化のレクチャー、そしてもちろんアイルランド
音楽!!で大盛況 TRAD♀さん大奮闘でした。
(そしておれは食ってただけでした 爆)

夜は やっぱり花巻誇る(というか岩手誇る)アイリッシュパブ
KEGにて皆でセッション!これが何と言っても楽しみだった。
あらためて、帰ってきたな~と実感 嬉しかったな
ちなみに、この日初めて花巻に宿をとったのだが、トシさんが
以前 紹介してくれたホテル「花城」で なんと!今夜トシさん
I谷さん村田さんそして のすけさん も同宿でした。

次の朝
ホテルで4人のおとこ ともに朝食

「鉛温泉 なまりおんせん  に行こう!!」

という話になる 素晴らしい!

花巻温泉郷にこの身を委ねるのは初めて!
トシさんたちはクルマで わたしはバルⅡで追いかけて 笑
西の森の中へ入っていくが、突如天候が崩れて雨が!!
フィドルだけクルマに入れてもらう

鉛温泉はかの宮澤賢治さんも訪れたという名湯
その古くからの建物 売店のおばあさん
独特な作りと雰囲気の浴場・・・また仲間たちと浸かる湯
というのがなんとも言えず最高!!なんという至福の旅

外に出ると雨はあがっていた





お昼ごはんは蕎麦で という事で走り出す。
花巻へ戻る途中にあるそば屋さんで皆で待っててくれて
拍手でカブ乗りを迎えてくれる 笑
このおそば屋さん 美味しかった。外で、鉄砲の音がした。

トシさんI谷さん、のすけさんはこれから新幹線 村田さん
は遠野へ わたしもいよいよ仙台まで南下 となる。
名残惜しい事です。新花巻駅近くの可愛らしいカフェでお
茶してお別れ みなさんありがとう!!本当に

独りカブ旅 平泉は束稲山の麓を通り 日は暮れて
一関から国道4号に乗って一気に仙台へ。

嗚呼 終わったな やり抜いた。

生きて帰れた という事は・・・
まだ生きる価値があるって事だ!
新たな冒険が始まる。この仙台にて
新しい仕事 という かつてない大冒険が。
  


Posted by げん at 23:53Comments(2)えみし旅を想う