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プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年07月14日

夏のしらべもの


相変わらず、出来事といえば、アタマの中で
起こる事ぐらい 笑 だから、Facebookに書く
ような事もほとんどない。

今日のしらべもの:
@「渤海国」について
@狩衣、直垂、水干、など古代中世の着物
 について
@「錦 にしき」ってそもそも何?
@「一族」をさす「マキ」という言葉について
@北方民族の鍛冶屋について
@国立代々木競技場の建て替えやコンペ
 に対する批判について
@酒田ラーメン「満月」について

これも大半は、自分のアタマの中で起こってる
事関係のしらべもの つまり、小説のネタである。
(ああっ小説!?俺の書いているものなど、
 到底小説などと呼べる代物ではない)

最後の「満月」というのは、なんと先日金曜、
仙台に進出オープンした酒田ラーメンの名店。
ななんと、定禅寺通という、やけに目立つとこ
ろに店出しおったわ。



酒田ラーメンといえば、わたしも近年になって
あらためて意識して食べに行くようになって
いた。(しかし実はこの「満月」には行った事
なかった・・・)

むかし、東京に住んでいた頃、一度だけ酒田
ラーメンが東京へ進出!というニュースがあっ
て、おおそのうち食べ行くか、と思ってたら
あっという間もなく閉店してた、という事があった。
一年もったのかなあ・・立地そのものも、ろくに
記憶できないような、滅多に行かない町だった
気がする。

そんな訳で、県外進出なんて野心もたん方が
いい朴訥なラーメンなのかな、と思っていたの
だが、どうも満月さん、近年日頃から宮城方面
から酒田まで食べに来るお客さん多いところに
着目し、仙台ならいける!と思ったらしい。

もともと、仙台に商売を広げたり、店出したりして
成功する事は山形県人の夢なのだそうな。
夢、といえば東京のイメージだけれど、今となっ
ては遠く東京の茫漠たる混沌たる世界の中で
もみくちゃになるのが必ずしも夢かどうか疑わし
い。「東北六魂祭」でも言えるが、今は東北と東
北、隣同士の出会いが新鮮な驚きかも知れない
し、東北の土を舞台としたまま夢と挑戦に生きる
事ができるのは素晴らしい事だと思う。

さてOPEN日、初日レポートできればと思ったが、
わたしは列に並ぶのがキライなので、遅くなっ
てからもう一度行ったら、
「スープがなくなったので本日は終了です」
・・・との事。なかなかやるな、満月 である。

満月初食、はまだ少々先になりそうである。

ちなみに、言うまでもない事だが仙台には
既に近所に米沢ラーメン『置賜屋』が定着
し、わたしもファンである。こちら、山形の
ラーメン屋らしく「和」の空間なのがまたいい
のだが、今回の『満月』さんはどうもオ酒レな
洋風店構えである。その辺が不満というか
かえって心配なのだが・・・

そういえば、つい最近、仙台において盛岡
じゃじゃ麺の店が相次いで閉店、という憂き
目にあったばかりである。
仙台、けっこうヨソ者が入り込むのは大変な
のかも知れない、と思った一件だったが、
いやあれはじゃじゃ麺というものの性格上
仕方なかったのかも知れない、そもそも仙台
は山形人が作った町、山形の食が受け入れ
られないはずはない、と大きく構えるところも
ある。とにかく、食べて応援したい。






  


Posted by げん at 12:53Comments(0)えみし普通の日記