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プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年07月29日

だめだ 眠れぬ


山形県 庄内 湯の浜 に帰省中。

最近、どうも何か考え事にとりつかれて
眠れなくなく事が多い。

今夜は、存外に涼しいのに、眠れない。


早く、仙台に 戻らねばならんな。






  


Posted by げん at 03:29Comments(0)えみし普通の日記

2014年07月26日

7月24日 帰省前日


久々に、青葉山の東北大学工学部へ、バルⅡで
登って行く。夏は、ここにある書店兼喫茶、所謂
ブックカフェに涼みに来るのである。

そういえば、『いとみち』の主人公、弘前の三味線
少女・いとちゃんも今年から東北大工学部の学生
のはずである 笑 まだ一年生なので教養部のあ
る「二の丸」校舎にいるのだと思うが・・

さて、本屋というのは大きければいいという訳では
ない。小さくても、行くたんびに様々な本が発見で
きる、その環境づくりのセンスが重要で、ここはなか
なかいいものを持っていると思う。
今回、目を引いて手に取ったのは、
@明智光秀の子孫が書いた光秀復権の書
『本能寺の変 四二七年目の真実』、
@原子力の研究者にして反原発運動の先駆けで
あった水戸巌の講演集
『原発は滅び行く恐竜である』
@貧乏という状況を多角的に、ポジティブに論じる
『貧乏は幸せのはじまり』

特に、二冊目に関しては、あらためて原発に対し
曖昧な態度をとってはならない、と心に刻む。
マハトマ・ガンジーの遺訓「七つの社会的大罪」

@理念(哲学)なき政治
@労働なき富
@良心なき快楽
@人格なき学識
@道徳なき商業
@人間性なき科学
@献身(犠牲)なき信仰

今なお終わらぬ福島原発事故、それを生み出し
た原発推進に携わる全ての行為に、この七つが
当てはまる、と本書の冒頭にはある。

少し前、『TURN’S』という、雑誌を手に取った。
「自給自足」という雑誌が変わったものらしく、
「地方へ住もう」路線の記事が満載。
『里山資本主義』で知られる藻谷浩介氏と、
内田樹という人の対談が印象的だったが
こんな風な下りがあった。

「原発を止めたい、といくら訴えても、あまりに
巨大な組織と構造を変える事ができない。
これならいっそ一度東京、日本が壊滅して
リセットしてしまえばいい、と多くの人が考える
ようになっているのではないか。」

人々の生活がさらに壊滅してはたまらない。
しかし原発を止めたい人々が、あきらかに、
破壊してしまいたい、この国の何かがある。
そうしなければ、自分たちの未来が、破壊
されるからだ。


『貧乏は・・・』で思わず頷いてしまったのは

「四畳半という広さは最小限ではなく、
『必要にして充分』なサイズである。
特に独身の男性などが、
四畳半より広い部屋に住んだら
ロクな事がない。」

というところ。
そういえば、わたしが東京に初めて住む時、
在京の親戚に部屋探しを頼んだら、いきなり
九畳の部屋(風呂無し3万5千円)を持って
きて、結果モノを節操なく溜め込んでしまい
一気に堕落(笑)した事があった。その後
遅まきながら四畳半に憧れ、引っ越したが
既にモノがあふれていた為に、四畳半が
とんでもない事になってしまったとさ・・泣



  


Posted by げん at 00:00Comments(0)えみし普通の日記

2014年07月23日

なんと!ししゃごにゅうで・・


昨日、誕生日だった。今日は、親父の誕生日だ。

珍しく、大きな出来事があった。
双子の姉が、この誕生日を機に、入籍を果たした
のだ。
めでたいのだが、寂しくもある。
思えば、わたくしどもが27歳の時におふくろが逝っ
てしまってから、いつもおふくろ同然に実家で待っ
ていてくれて、面倒みてくれていたので、わたくし
にとってあまりに大きすぎる拠り所になってしまっ
ていた。しかしこれからは甘えすぎる事もできまい。
わたくし自身、いいかげん変わらねばならない と
いう事だろう。
(わたくし って、宮澤賢治風に)  


Posted by げん at 21:33Comments(0)えみし普通の日記

2014年07月14日

夏のしらべもの


相変わらず、出来事といえば、アタマの中で
起こる事ぐらい 笑 だから、Facebookに書く
ような事もほとんどない。

今日のしらべもの:
@「渤海国」について
@狩衣、直垂、水干、など古代中世の着物
 について
@「錦 にしき」ってそもそも何?
@「一族」をさす「マキ」という言葉について
@北方民族の鍛冶屋について
@国立代々木競技場の建て替えやコンペ
 に対する批判について
@酒田ラーメン「満月」について

これも大半は、自分のアタマの中で起こってる
事関係のしらべもの つまり、小説のネタである。
(ああっ小説!?俺の書いているものなど、
 到底小説などと呼べる代物ではない)

最後の「満月」というのは、なんと先日金曜、
仙台に進出オープンした酒田ラーメンの名店。
ななんと、定禅寺通という、やけに目立つとこ
ろに店出しおったわ。



酒田ラーメンといえば、わたしも近年になって
あらためて意識して食べに行くようになって
いた。(しかし実はこの「満月」には行った事
なかった・・・)

むかし、東京に住んでいた頃、一度だけ酒田
ラーメンが東京へ進出!というニュースがあっ
て、おおそのうち食べ行くか、と思ってたら
あっという間もなく閉店してた、という事があった。
一年もったのかなあ・・立地そのものも、ろくに
記憶できないような、滅多に行かない町だった
気がする。

そんな訳で、県外進出なんて野心もたん方が
いい朴訥なラーメンなのかな、と思っていたの
だが、どうも満月さん、近年日頃から宮城方面
から酒田まで食べに来るお客さん多いところに
着目し、仙台ならいける!と思ったらしい。

もともと、仙台に商売を広げたり、店出したりして
成功する事は山形県人の夢なのだそうな。
夢、といえば東京のイメージだけれど、今となっ
ては遠く東京の茫漠たる混沌たる世界の中で
もみくちゃになるのが必ずしも夢かどうか疑わし
い。「東北六魂祭」でも言えるが、今は東北と東
北、隣同士の出会いが新鮮な驚きかも知れない
し、東北の土を舞台としたまま夢と挑戦に生きる
事ができるのは素晴らしい事だと思う。

さてOPEN日、初日レポートできればと思ったが、
わたしは列に並ぶのがキライなので、遅くなっ
てからもう一度行ったら、
「スープがなくなったので本日は終了です」
・・・との事。なかなかやるな、満月 である。

満月初食、はまだ少々先になりそうである。

ちなみに、言うまでもない事だが仙台には
既に近所に米沢ラーメン『置賜屋』が定着
し、わたしもファンである。こちら、山形の
ラーメン屋らしく「和」の空間なのがまたいい
のだが、今回の『満月』さんはどうもオ酒レな
洋風店構えである。その辺が不満というか
かえって心配なのだが・・・

そういえば、つい最近、仙台において盛岡
じゃじゃ麺の店が相次いで閉店、という憂き
目にあったばかりである。
仙台、けっこうヨソ者が入り込むのは大変な
のかも知れない、と思った一件だったが、
いやあれはじゃじゃ麺というものの性格上
仕方なかったのかも知れない、そもそも仙台
は山形人が作った町、山形の食が受け入れ
られないはずはない、と大きく構えるところも
ある。とにかく、食べて応援したい。






  


Posted by げん at 12:53Comments(0)えみし普通の日記

2014年07月07日

日記 特に何も起こらず!ですが


自転車の、「ひとごのかみ あやかす」号
を、やっと修理した。久しぶりに仙台の街
をペダル漕ぎ漕ぎ走ってみると、やはり
結構、体力を使っているのと、自転車の
走る路上環境はオートバイ以上に過酷で
危険がいっぱいだという事(それでも、仙
台は極上のほうか・・特に中心部は)

以前も書いたかもだが、オートバイは人間
にとって、馬やロバのようなもの。対して自
転車は人間にとって、手足の延長のような
ものだと思っている。
オートバイはつまり人間の相棒であり、途方
もない所まで連れていってくれたりして、人
間には不可能な事をやってのけてくれる。
自転車は、云わばサイボーグの部品、つまり
人間の身体の一部であり、人間の力を補完
・拡張するもの メガネと一緒である。だから、
途方もない、というレベルまではいかないが、
人間のもともとの力を助け、引き出すという
特性があり、故に自転車で走るという事が
その乗り手に自己の発見を促したり、自信
を与えたりする可能性も秘めていると言える。

自転車で北海道の旅や、日本一周をしてし
まう人達に、今まで何人も会ってきた。
けれど、わたしは自転車で旅がしたい、と
思った事はほとんどない。
少年期から、山形県の厳しい地形と気候の
中、通学を強いられた記憶もあるからだろう。
自転車の旅はせいぜい「徒歩の旅」を助ける
ようなものであり、ほとんど苦行に近いという事
を知っていたのである。つまり、わたしは体力
に自信がなかった という事だ 笑

CUBとの出会いは30歳になってからだが、
実に衝撃だった。クルマはわたしにとって速す
ぎるし、金がかかりすぎるし、不自由すぎた。
自転車の底抜けの自由さと、クルマの途方も
ない機動力を各々削りながらも兼ね備えたの
が、オートバイ・・わたしにとっては、CUBだっ
た。これなら旅ができる、と即考えたわたしは、
実際買った半年後、日本一周に出かけてしま
った。

仙台中心部は、自転車の方が自由きままに
移動する事ができるし、途中酒を飲んだりして
も、押して歩いて帰る事もできる。
しかし、仙台は自転車で四方走り回るには存外
に広いし、都市の周辺は結構、激しい地形が多
い。北部、中山の大型店街や、東北大工学部の
ある青葉山へ行くなら、原動機が絶対と言える
ほどに必要だ。
そんな訳で、わたしにはCUBと自転車、両方が
欠かせないのである。

さて・・自転車やバイクに名前をつけるというの
も、多少イタイ奴とか言われるのかもしれんが
・・・・・いいのだ、それは。

自転車の「あやかす」の名は、6世紀の東北
に実在した蝦夷の棟梁の名から。いまの仙台
平野の覇者だったとの説があるが、わたしは
地元・鶴岡の頭目だったと睨んでいる 笑
アテルイを描いた作家は多いが、あやかすを
描いた人はなかなかいない。
 CUBの「バルタザールⅡ」はロベール・ブレ
ッソンのフランス映画『バルタザールどこへ行く』
の主人公であるロバの名から。もともとは、ベツ
レヘムの星(クリスマスツリーのてっぺんの星)
を目指した、つまり誕生したばかりのイエスに
会いに行った三人の賢者の一人の名である。
ちなみに、「Ⅰ」号は、むかし一時的に所有した
小さな古いクルマ「FIAT500」だった。

前にも書いたか?笑

  


Posted by げん at 16:06Comments(0)えみし普通の日記

2014年07月04日

「青森で魔女はじめました」




あゆみBOOKS青葉通店で発見。
『ふらいんぐ うぃっち』 石塚千尋
ほうきで空飛ぶ、魔女 であります・・・
クロネコ、連れております・・・
魔女、修行だそうです・・・
それ、あまりにも有名すぎる―あれの
あまりにも露骨なる―なに ですな
・・・・・で、通り過ぎそうなところを、
「青森で」の3文字がガッチリ引き留め 笑

なんと、青森県は弘前市出身で、在住の
新人漫画家さんの作品だとか。
(最近、2巻目が出ました)

そういえば、最近その、有名すぎる『宅急便』
の方が、実写映画化(爆)されたみたいです
が、その舞台が、なんと日本に置き換えられ
て、瀬戸内海の小さな島らしいのです。
そしたら、我らが東北・津軽から思わぬ反撃
というか、変化球で不意打ちというか、実写
だったら何で東北でやらんのだと言い添え
たくなる?痛快なるリメイク・・もとい、東北か
らの返信便りが届きました、という感じです。

設定は、間違いなく確信犯的に『宅急便』を
踏襲ですが、一方で、これも間違いなくアン
チ『宅急便』を表明していると思われます。

まず、『宅急便』の魔女は田舎から都会へ、
修行に出ていたのですが、こちらでは横浜
から弘前へ・・つまり都会から田舎へ、中央
から地方へ、修行に出てくるのです。
魔女は言います。
「(魔女は)特に、東北地方に多いですよ。
自然が豊かで、資源が豊富、魔術も使い
易いと、新人魔女に好評なんです。」

へ~そうなんだ~と、妙に納得 爆

なんと、さりげなく かの魔法使い小説に
して映画『ハリー・某』にも登場した激キモ
カワ(ぉぃぉぃ)植物も登場!日本にそれが
生育してるのかどうかはともかく、
「さすが東北!」
と魔女に言わしめております 笑

大正・昭和の仙台の詩人・石川善助が
友人への手紙に書いています。
「東京に出てきてからは、何もかも混沌
として、もう自然に遠く、土俗に遠く、
霊界に遠く、『数奇に身を俏す』事すら
できなくなりました。」

おそらく、自然の資源が豊富なだけでは
ない、霊的なもの、数奇なものの存在が
許される、東北がそうした土地である事が、
津軽に生まれ育った作者の身体から滲み
出る実感で描かれているのだと思います。
確かに、たいした訳もなく?瀬戸内海を舞
台にするよりは、よっぽど説得力のある背
景のようには思います。

必携アイテムの、ほうきですが、なんと
ホームセンターで購入!さりげなく衝撃
なのですが、これ、不思議と東北的発想
のような気がしたのです。普通、魔法の
道具というといかにも「ハリー・某」的な
浮世離れした出自を期待しがちですが、
ほうきという道具であるからには量産だろう
がセール品だろうが等しく魂を持つはず。
雰囲気より本質、という事だろうし、これが
異界とのリアルな共存という事なのかな、と
思います。

それと、連れである「使い魔」クロネコとは
やはり会話ができるのですが、『宅急便』
と違ってネコにセリフを言わせたりせず、
ニャーニャー鳴くのを魔女だけが理解し
ている形にしているのも、より自然な表現
でいいと思います。
ある女の子がこのクロネコを「カワイイ」
とか言って撫でると、「ニャーニャ」と
クロネコが鳴くのですが、これを魔女が
「『お前もな』と言ってます。」
と訳すところ、ネコ好きにはたまらない
シーンではないかと思います 笑
わたしも、なにげに一番好きなとこです。

『宅急便』のようなウェットな感情表現も
極力排して、ひたすら天然に、ひたすら
淡々と進む奇妙な日常。絵もまだ発展
途上な感があり(そこがまた味があって
いいのですが)今どきの無駄にキレキレ?
で刺激的な漫画に慣れた人には物足り
ないかも知れませんが、わたしとしては
第一のオススメとしたい逸品です。

『宅急便』がアニメ映画になった頃、ちょ
うどわたしは高校を卒業する時分で、
独り立ちして都会へ旅立つ魔女の姿は
自身と重なって見えたものです。
しかし、いまはどうなのでしょう?依然、
マスコミとか、映画とか目指す向きには
東京となるのでしょうが、若者にとっての
「新天地」は実に多様化している、ように
思います。震災復興支援をきっかけにし
たり、農業や工芸を目指したりして首都圏
から永住を決めてやってくる者もいるし、
絵やデザインを目指すなら、山形に芸大
だってあるのだから。

『ふらいんぐ うぃっち』はそんな時代の変
化を敏感に反映し且つ、しばしば嘆かれる
今後の「東北人口激減論」を笑い飛ばす
希望の一撃となる予感を秘めています。





  


Posted by げん at 14:45Comments(0)えみし気になる世界