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プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2015年11月07日

続・もっと地元アクセントでしゃべろう


最近、文章作成の仕事を新しく始めた。
とてもそれだけで食べられる というもんではないが
わずかでも原稿料が頂けるというのは有難い事だ。

そもそも今回、あらためて自宅にネット接続環境を置いたのが
パソコンのバッテリーが限界になったから なのだが
やはり今回は娯楽のためだけではなくて たとえば
接続料金分ぐらいはこのインターネットで賄おう などと
考えていたのだった。
(つまりそれだけ生活が楽ではない、という事 はずかしいが)

最近はぼちぼち、読みたいほうの小説も出てきた
(どんだけ読んでないんだ)
あのSFの大御所(って、他の言い方ないのかね)
ロバート・A・ハインラインの『輪廻の蛇』、
SFの吟遊詩人(これはまあ、いいかな 他にいないし)
レイ・ブラッドベリの『歌おう、感電するほどの喜びを!』
とか、意外に読んでなかったものが復刻?されてきている。

むかしは、A・E・ヴァン・ヴォクトかジャック・フィニイとか、
ロバート・シルヴァーバーグとか、ジェームズ・ティプトリー・Jrとか
ハヤカワ文庫SFものをけっこう読んでいた。
日本のSF作家というと、もう大原まり子には熱中したものだ。
基本的に、わたしはSF人間だと気づかされるな・・

そういえば、井上ひさしの『吉里吉里人』がSF小説として
何かに紹介されていた事があるが・・あれってSFですか??
というのも、わたし実は読んでないので(爆)
えっあれは東北の生んだ名著だろ!
奥羽越って苗字を自分にかぶせといてとんだモグリ?だろ!
って言われそうだが
あの、「東北方言」まるだしで書かれた文体にものすごく
抵抗を感じてしまいましたもので(あと、本の厚さにヒいた 爆)
あれが自分の郷である庄内の言葉だったら、読んでたのかな・・
いかんな いずれあらためて手にとらんと

で 地元アクセントのはなしだが(まえふり長げーよ

今回、遠野や盛岡に行ってもつくづく思うのだが
たとえば釜石線で、学校帰りの子供らの会話、聞いてても
ほんと、東京言葉だわ とガクゼンとする。
わたしなども、仙台にいる時は正直、東京言葉が多く
ひとりごとすら、東京言葉の事もある 笑
しかし意識して、アクセントだけは庄内言葉でいようとする。
アクセントだけ保っていれば、たいてい東北のどこでも
東北人として通じ合える気がするのだ。
星港夜や、Barm`sのマスターの自然な地元アクセント
エリートだろうがなかろうが、地元に誇りを持つ人間は
堂々使っている。
単語や名詞はともかく、アクセントは出していきましょう、
みなさん!!


  


Posted by げん at 22:45Comments(0)えみし普通の日記