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プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2016年01月13日

写真のない東京紀行2016 爆 (1)


あけましておめでとうございます

とはいえ、すでに1月12、いや13日
完全に寒中お見舞いの時節です
この年始は、帰省から仙台へ戻ると
いくつものお年賀をいただいておったのですが
またすぐに東京へ飛び出さねばならなかったので
お返しは東京に着いてから書き
東京の知人たちにはギリギリ本人に手渡し
しかし仙台など遠方の方々には逆に間に合わない
結果になってしまいました・・真に申し訳ありません。

昨日、仙台へ戻ってきたのですが、
昨年末 クリスマスあたりからずっと旅のような感じで
さらには年賀状や原稿書きにも追われていたので
実にひさびさの仙台ゆったり生活・・・
とはいえ、今週数日間だけ ではありますが
ひとまず旅はしばらくの間、おあずけでいきたいです。

さて、東京行きの話なのですが、
例によって、フィルムで撮影したので写真はいまだ
できあがっておりません 笑
なので、文庫小説を読んでいると思って がまんして下さい
(がまんしてまで読むか)

5日火曜から、10日日曜までの滞在 としながら
結局一日のばして11日まで まる一週間もいました。
出来事としては、大きく分けて音楽セッション関係2日と、
むかし勤めていた映画館さようなら会関係で1日 の予定
でしたが、これも結果的に音楽セッション+1日追加で、
映画館関係も+1日追加 と華々しさ増加しました。

さらにさらに、今回わたしはこの旅に
「なつかし企画」と「新開拓企画」をぜいたくに盛り込み
とんでもなく慌しい、怒涛の一週間で 自らを血祭りに(爆
あげていってしまうのでした・・・

「なつかし企画」とは、ありていにいえば 今回は
@10年ぶりぐらいに神田神保町の楽器街に行って
  フィドルの弦を買ってみる+物欲に耐える
@10年ぶりぐらいに池袋西口の『君塚』という
  立ち食いそば屋に行ってみる
@?年ぶりぐらいに昔住んでた小平駅前の
  『満北亭』という札幌ラーメン屋に行ってみる
@むかし早稲田の学生街で髪を刈ってもらっていた
 いまは本郷で営業する理髪店さんで刈ってもらう
@あと、荻窪のラーメンか新宿の沖縄そばを食べる

などの実施がありました 笑

・・・これだけでも一週間内ではかなりあわただしく
なりそうですが、これに「新開拓」を上乗せです。
これは主に近年、特に首都圏に増えているという
喫茶施設と書店の融合「ブックカフェ」巡りです。
しかしさすがにそれだけでひとつの街にわざわざ
行くという余裕はなく、たとえば上記の神保町へ
行く用事があれば神保町のブックカフェに行く、と
いう具合で基本「ついで」として足を運んでみました。

「なつかし企画」として、池袋の西武地下にある
大書店「アール・ヴィヴァン」「LIBRO」の跡地へも
行ってみたのですが、ここが全く違う様相を呈して
いたので、「新開拓企画」へ変更でした。
地下はまるまる三省堂書店と直営?の雑貨店に
なっていましたが、別に数階からなる『書籍館』という
大型書店ができていて、そこに驚きのお店が誕生
していました なんと、昨年11月 できたてです。
こちらでその驚異的なお店構えが見れます
http://zabiena.exblog.jp/24705068/
実はこのあと、東急ハンズでも共通の商品を置く
区画ができていたのですが、最近 化石とか鉱石
流行ってるんですかね。今回は、科学博物館に行く
余裕が持てなかったので、うれしいんですけども。

この店ではさらに、土偶のレプリカとか、医療器具とか
なぜか義眼とか(笑)多様なマニアック趣味的な物品
が数々 骨董的なタイプライターとか、奇妙にでかい
オルゴールとかおそらく所謂スチームパンクという
SF的趣向の影響が現れている気もするのでした。

特にわたしが本当にぶったまげたのが、天文学関連で
むかし作られた「星座早見表」(非売品)なのですが、
これは『図説 宮澤賢治』などで写真が載っていたもの
で、とにかくふぁんたすてっくなデザイン!ひそかにずっと
憧れ、さがしていたものでした・・上記のblogにも写真あり
(市販のものはいかにも教材的で、味気ないんです)
非売品かあ そうだろうなあ 復刻しないのかなあ

個人的にもうひとつ、目が釘付けになったのが、
リアルな、しかもユーモアあふれるカエルの置物たち
http://www.gakuzan.net/amp/
なんと、福島県須賀川市で手作りされているのだそう
カエル好きにはたまらん!ですが、嫌いな人にも
なんだか強烈にオススメしたい素晴らしい作品群です。

って なぜか、そんな話からでした。