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山形情報ガイド・んだ!ブログ

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プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

2016年01月31日

写真のない東京紀行2016 爆 (3)


映画の次は、音楽の事だろ・・といきたいところなのだが

グルメの話にしよう 爆

もともと旅の中撮った写真がフィルムだった以前に、
わたしには外食で出てきたメシを撮影する習慣もないので
写真そのものがないという 笑 状況だが

東京滞在中のメシ といっても、大した内容ではない。
俗に言う「ぶっちゃけ」、ラーメンとか、そばばかりである。

東京に住んでいた頃は、上京してきたおふくろと、
上野・精養軒なんかにも行った思い出がある
(おふくろは世田谷育ちのお嬢様だったから、むかしからの
 東京をよく知っていたものだ)
しかし、ひとりで行くところとなると、高円寺を中心とした
中央線沿線のラーメン屋や安い定食屋 久々上京しても
そういう所がまだやっているか、つぶれていないか確認に
行ってばかりである 笑

わたしは、どの街に住んでも、行きつけのラーメン屋を
最低6~7軒は作らないと気がすまないらしい。
東京を離れる直前だと、最終的に
@えぞ龍(高円寺 いまはもうない)
@幸楽(高円寺)
@天王(高円寺)
@満北亭(小平)
@桜吹雪が風に舞う(新宿 いまはもうない)
@やんばる(新宿)あっこれは沖縄そばだった

あれっラーメン屋5軒だけじゃん 笑

いや、実際には定評のある荻窪のラーメン屋や、
恵比寿ラーメンだって食べには行っていたが、
やはり、結局じぶんの町のラーメン屋ではないので
どうもなかなか馴染みの店、とはならないのである。
上にあげた店だって、ぜんぶ住んでいた町か、
毎日通勤で通っていた新宿の店だ。
雑誌に載ってた評判の店なんて常連になった事は
ほとんどない。
喫茶店についても同じ事で、どんなに美味い珈琲を
出す店だとしても、自分の住んでいたり通ったりする
町になければ、常連にはならないだろう。

だから東京がいくら大きな町だといっても
行動範囲はせいぜい高円寺阿佐ヶ谷レベルなので
自分としては仙台や盛岡ぐらいの町に、全ての店が
集まっていてくれた方が、ありがたい。
結果的に、東京全体で見ると、場所が散在している
だけに、愛着が定まりにくい事になってしまっている。

ともあれ 今回、行ってみたなつかしのグルメスポットは

@池袋 西口 『君塚』(立ち食いそば)
@小平駅前『満北亭』(札幌ラーメン)

・・・だけだった (だけかいっ!)

いや、実は荻窪ラーメンもあらためて味わってみたいなと
荻窪行ったら、むかし行ったと思った店がなかったり、
どこだかわからなくなったりして、結局はじめての店

@荻窪 『菊池』

・・・には入った。
あと、高円寺の生き残り『幸楽』や新宿の沖縄そば
『やんばる』も行きたかったが、今回はいつも行ってる
やんばるにも寄れないくらい、時間に余裕がなかった。

しかし、今回行けた3店舗は、どれも良かった。

『君塚』は実に昔ながらの、場末感に満ちた、くたびれた
それでいて活気にあふれたサラリーマンのオアシス。
味の濃いつゆのかけそば。かきあげには紅しょうがが
入っていて、なにげに忘れられない味になっている。
http://prononeet.org/?p=3956

『満北亭』決して「これは美味い!!」という店ではない 笑
これは、武蔵野地方?に展開する小規模チェーンだが、
いまどき580円で味噌ラーメンなんてなかなか食えない。
実に田舎っぽい札幌ラーメンで、地元の野菜感がいい・・
というか何というか。小平に住んでた10年前はそれこそ
500円だったと思う。しかし、今回 小平に来るだけで
疲れたので、もうしばらく来ないと決めた(爆 としだな・・
とりあえず、コインランドリーもスーパーも、変わらずあった
ので、安心した。それだけでじゅうぶんだ。
http://www.manhokutei.co.jp/archives/shop_info/kodaira/

『菊池』 名だたる荻窪ラーメンの店の中では、そんなに
有名な方ではないと思うが、実によかった。
http://ramenjiyuku.web.fc2.com/m.sugi.kikuchi.html
昔から有名な『春木屋』などは一杯1000円ぐらいする
上に、美味くないという人もいるのだが、ここは普通に
一杯650円で、本当に「これぞ東京のラーメン!」
「ラーメンって、これでいいんだ!いや、これがいいんだ!」
と叫びたい、特別の事のない、すんごい美味いラーメン 笑
実のところ、わが酒田のラーメンと共通項の多い、本当の
「基本的なラーメン」
で、しかも店構えが、何の気負いもなくて、うらぶれて(笑)
カウンターだけで しかも有線なんかじゃなくて、AMラジオが
聞こえていて・・・まさにこれ、『銀河鉄道999』の鉄郎が

「こ、これが・・・人類の口の永遠の友と謳われた、ラーメン
 の味!!!ぼ、僕はもう 僕はもう」

と号泣しながら食っていそうな そんな雰囲気なのだ。
これが、仙台にできた酒田ラーメンの店『満月』になると、
地元はもろ田舎っぽい木造のくせに仙台進出となると
妙にオサレな店構えに、有線BGM って・・・
http://www.sakata-mangetsu.com/sendai/index.html
違和感ありすぎだっつーの!!気取んなくていーよ!

ちなみに、ラーメンいただいてる途中、常連さんらしき
お客さんがスマホみて店主に
「青森、震度5だってよ!大丈夫!?」といい
「まあ、大丈夫だろ」と店主は答えている。
わたしが「ご出身、青森ですか」と聞くと、そうだという。
そちらも?と聞かれたので、
「いえ、山形ですが」と答えたが 爆
青森の人 東北人が作るラーメンだから、
美味かったのかもな!ははは


  


2016年01月29日

写真のない東京紀行2016 爆 (2)


昨日28日、仙台長町でようやく『スターウォーズ』の新作を観た。

東京に行った時、新宿かどこかで観ようかと思ってたのだが、
さすがにそこまでの余裕は持てなかった。
観ている間は本当に面白かったのだが、あとで脚本のあちこち
かなり重要な部分まで問題が多すぎて、満足度は残念ながら
高いとは言えなかったので、まあ仕方なし?とするが

映画といえば、今回の東京行きの目的の大きなところが、
長年渋谷で勤めた(といっても、6年間だが自分としては最長!)
映画館の、30年の歴史に幕を閉じる最後のシーンに、旧い仲間
たちと立ち会う、というものであった。
                 * 
わたしがここに勤めたのは26歳になる1996年始めから、
32歳になる2002年の始めまで。

東京に出てきてからの、20代前半というのは、愚かな若者であっ
たわたしにとって、道を定められず、出会いもすれ違いばかりで、
実家の事情にも翻弄されっぱなしの、まさに混沌の時代だった。

とにかく自分の好きな、映画の(機械に触れる)仕事に就こうと、
映画業界へのアプローチ ことごとく失敗の末にたどりついたの
が映写技師、という選択肢。ただひとつ、拾ってくれたこの映画館
も、映写室に入るには一筋縄ではいかない一癖ある職場だったが、
ここで初めて長いつきあいのできる(一緒にバカ騒ぎもできる)
仲間もでき、わたしの東京生活は一変したのだった。

とはいえ、実はわたしの「ふたたび東北に回帰して生きる」という
ビジョンは、皮肉にも勤め始めの27歳ぐらいには脳裏に定着しつつ
あって、この映画館も3年ぐらいの勤続が限界だろうと思っていた。
結果的にはいろいろの事情で2倍の勤続になったが、やはり映写
技師というのは本来望んだ職種ではなかった事もあり、30歳に
なる頃には行き詰まりのピークを迎えていたのだった。

                 *
さて、今回の「閉館記念の宴」?には映画業界、配給会社など
多くの関係者が集まり、また直接観客をこの職場で迎え続けた
わたしの旧い仲間たち・・社員もアルバイトも集結した。

わたしはかつてのアルバイト仲間6~7人とは退職後も10年以上
つきあいがあるので、彼らと待ち合わせて一緒に行ったのだが、
映画館自体に足を運ぶのはまさに退職後15年ぶりであった。

15年ぶりに会う、元社員やアルバイトたちはある者はレストランを
経営していたり、介護施設を立ち上げたり、映画監督になったりと
立派な躍進を遂げていたが、見かけは皆、驚くほど変わらなかった。
現社員の映写技師に、かつてわたしが働いた映写室にも入れても
らい、今はほとんど引退してデジタル機械に出番を譲った2台の
映写機にも再会し、触れさせてもらった時にはさすがに感激した。

劇場の、まさに最後の上映 というのを、仲間らと一列の席に並ん
で観たのだが、

なんと、わたしは途中、冒頭の10数分、寝てしまった 爆

つくづく、わたしは映画の世界から、遠のいてしまったのだ・・・
そんなことを、思った。

もちろん、懐かしかったのだが、この、怒涛のごとく押し寄せる、
「ぶ厚い過去の奔流」に、わたしは辟易しかけていた。

わたしは今、全く別の世界に生きていて、まだこれから進まねば
ならない。とにかく、現在・未来の世界へ戻らねばならない・・・
そんな風に、思ってしまっていた。
もしかすると、その場にいた皆も、そうだったのかも知れないが。

確かにわたしは、この東京で遅い青春を過ごしたが、
いまもやっぱり、東北で更に遅い青春を生き続けているのだ。

『スターウォーズ』を観ていても、わたしの興味は映画業界とか、
最新映像技術とかにはほとんど残っていないのがわかる。
わたしの求める世界、仕事とはどこにあるのか?
その答は、わかっていないようで、わかっているようで・・・
とにかく、今続けていられる事を やっていくだけだな。



  


2016年01月13日

写真のない東京紀行2016 爆 (1)


あけましておめでとうございます

とはいえ、すでに1月12、いや13日
完全に寒中お見舞いの時節です
この年始は、帰省から仙台へ戻ると
いくつものお年賀をいただいておったのですが
またすぐに東京へ飛び出さねばならなかったので
お返しは東京に着いてから書き
東京の知人たちにはギリギリ本人に手渡し
しかし仙台など遠方の方々には逆に間に合わない
結果になってしまいました・・真に申し訳ありません。

昨日、仙台へ戻ってきたのですが、
昨年末 クリスマスあたりからずっと旅のような感じで
さらには年賀状や原稿書きにも追われていたので
実にひさびさの仙台ゆったり生活・・・
とはいえ、今週数日間だけ ではありますが
ひとまず旅はしばらくの間、おあずけでいきたいです。

さて、東京行きの話なのですが、
例によって、フィルムで撮影したので写真はいまだ
できあがっておりません 笑
なので、文庫小説を読んでいると思って がまんして下さい
(がまんしてまで読むか)

5日火曜から、10日日曜までの滞在 としながら
結局一日のばして11日まで まる一週間もいました。
出来事としては、大きく分けて音楽セッション関係2日と、
むかし勤めていた映画館さようなら会関係で1日 の予定
でしたが、これも結果的に音楽セッション+1日追加で、
映画館関係も+1日追加 と華々しさ増加しました。

さらにさらに、今回わたしはこの旅に
「なつかし企画」と「新開拓企画」をぜいたくに盛り込み
とんでもなく慌しい、怒涛の一週間で 自らを血祭りに(爆
あげていってしまうのでした・・・

「なつかし企画」とは、ありていにいえば 今回は
@10年ぶりぐらいに神田神保町の楽器街に行って
  フィドルの弦を買ってみる+物欲に耐える
@10年ぶりぐらいに池袋西口の『君塚』という
  立ち食いそば屋に行ってみる
@?年ぶりぐらいに昔住んでた小平駅前の
  『満北亭』という札幌ラーメン屋に行ってみる
@むかし早稲田の学生街で髪を刈ってもらっていた
 いまは本郷で営業する理髪店さんで刈ってもらう
@あと、荻窪のラーメンか新宿の沖縄そばを食べる

などの実施がありました 笑

・・・これだけでも一週間内ではかなりあわただしく
なりそうですが、これに「新開拓」を上乗せです。
これは主に近年、特に首都圏に増えているという
喫茶施設と書店の融合「ブックカフェ」巡りです。
しかしさすがにそれだけでひとつの街にわざわざ
行くという余裕はなく、たとえば上記の神保町へ
行く用事があれば神保町のブックカフェに行く、と
いう具合で基本「ついで」として足を運んでみました。

「なつかし企画」として、池袋の西武地下にある
大書店「アール・ヴィヴァン」「LIBRO」の跡地へも
行ってみたのですが、ここが全く違う様相を呈して
いたので、「新開拓企画」へ変更でした。
地下はまるまる三省堂書店と直営?の雑貨店に
なっていましたが、別に数階からなる『書籍館』という
大型書店ができていて、そこに驚きのお店が誕生
していました なんと、昨年11月 できたてです。
こちらでその驚異的なお店構えが見れます
http://zabiena.exblog.jp/24705068/
実はこのあと、東急ハンズでも共通の商品を置く
区画ができていたのですが、最近 化石とか鉱石
流行ってるんですかね。今回は、科学博物館に行く
余裕が持てなかったので、うれしいんですけども。

この店ではさらに、土偶のレプリカとか、医療器具とか
なぜか義眼とか(笑)多様なマニアック趣味的な物品
が数々 骨董的なタイプライターとか、奇妙にでかい
オルゴールとかおそらく所謂スチームパンクという
SF的趣向の影響が現れている気もするのでした。

特にわたしが本当にぶったまげたのが、天文学関連で
むかし作られた「星座早見表」(非売品)なのですが、
これは『図説 宮澤賢治』などで写真が載っていたもの
で、とにかくふぁんたすてっくなデザイン!ひそかにずっと
憧れ、さがしていたものでした・・上記のblogにも写真あり
(市販のものはいかにも教材的で、味気ないんです)
非売品かあ そうだろうなあ 復刻しないのかなあ

個人的にもうひとつ、目が釘付けになったのが、
リアルな、しかもユーモアあふれるカエルの置物たち
http://www.gakuzan.net/amp/
なんと、福島県須賀川市で手作りされているのだそう
カエル好きにはたまらん!ですが、嫌いな人にも
なんだか強烈にオススメしたい素晴らしい作品群です。

って なぜか、そんな話からでした。