QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2017年04月27日

あらたな10年のために?




北方謙三の戦乱小説と平行して、これも読んでいる。
もちろん、昔から知っていたが、ふと読んでみたくなって、
衝動的に買ってしまった
(いまどき文庫でも300円台で買えるものはそうない)
主人公は作者の自画像的な50代の遊廓好きの男だが
なんとなく自分も重ねて共感すらできるのはわたし自身が
その老境に近づいてきた証なのか・・・

舞台は昭和初期の東京。関東大震災後の、それ以前の
旧き東京の風景・民俗が失われつつある時代。
この頃はもちろん、新宿や渋谷まして高円寺だの吉祥寺だの、
成城学園だの自由が丘だの存在していたのかもわからない、
東京といえば北は千住、南は品川、西はせいぜい四谷あたり
までしかなかったような状態・・・ではないかな。
ようするに現在の仙台市全域ぐらいの規模で、移動感覚も
かなりいまの地方都市に近い感じなので、この時代の東京は
非常に親近感を以って捉える事ができる。

ところで、この4月末でわたしの仙台生活も10周年を終えて
11年目に入ったところになります。この10年、ずっと都市生活
とは何か ここから自分は再び巨大都市に戻るのか、それとも
より小都市、あるいは町ですらない場所へ移っていくのか を
考えてきました。ともかくも、今年はなにかと重要ですので
いろいろ引き締めてやっていきたいと思っています。

まず、部屋を片付けて(爆)10年前のまっさらな状態に、できるだけ
リセットして始め直したい、と思います(すでに無理そうですが)
ちょっと、この部屋そうじ日記だけでも毎日に近い感じで続けて
みたいところです。
とりあえず、今日4月26日は、少し机周りと、台所流しを片付け。


  


Posted by げん at 01:40Comments(0)えみし普通の日記