2018年04月28日
5月、直前
3月、4月は強風が自転車を倒して隣のアパートの窓
突き破ったり(住人はいない部屋だったが弁償一万円)
入った事のないラーメン屋の入口の扉で指はさんで
出血大サービスだったり(全治10日ちょっとだった)
いろいろと個人的な事故事件が多い春先だった。
しかしようやく本当に春の体裁?が整ってきて、
今年も「仙台に移住してきた時期」がやってきた。
4月の事件としてはもうひとつ、今まで通っていた
東北大学・片平キャンパスの生協に入っていた床屋
が、生協ごと3月で引き払ってしまった事。
既に80歳を過ぎていたが、しっかりした腕とセンスを保ち
そして自身は小学校卒が最終学歴ながら旺盛な
好奇心と読書熱を失わず、いろいろな話を聞かせてくれた
生協の建物自体も相当老朽化しており、周囲はキャンパス
とはいえ学校はほぼ完全に青葉山へ移転し終わっており
ここは研究所施設となって生協も不要になってしまったのだ。
年度の切り替わりという事で予想はしておくべきだったのに
迂闊だった・・・床屋さんは何も残さず、数十年の場所を去った。
大学側に問い合わせても、様々な部署をたらい回しの上、
「店は閉められたが、連絡先は誰も存じていません」
との答え・・・天下の東北大学で、そんな事があり得るのか?
(なにかご存知のかた・・情報を、募集しております)
映画は、久々にフォーラムで『シェイプ・オブ・ウォーター』を観た。
なんだか昔、映写技師の頃かけたフランス映画『アメリ』にそっくり。
最初のツカミは上手い魅力的な感じだったが、意外と暴力的で
不要なセリフやカットも多く、個人的にはいまひとつだった。
漫画は最近映画化された『いぬやしき』が気になって、読んで
みたら意外とハマった。極端な設定と展開で、マンガだなあ と
当たり前な事を思ったが・・・映画化の監督は、わたしと同い年か。
当のわたしは、ひたすら文章だけを、書いている。
札幌の姪は、高校受験に見事合格 祝!
しかし今度は叔父のわたしが、夏の終わりまで
受験生のように文章を書き続けるだろう。