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プロフィール
げん
げん
山形県鶴岡市生まれ。
札幌、東京と移り住み、放浪の旅をへて
東北回帰~ 奥羽越(えみしの国)を拠点
に危なっかしくも面白く生きます。

2012年02月05日

高原牧場から帯広シティへ


高原牧場から帯広シティへ


ナイタイ高原牧場!

旅ライダーどもの名所 素晴らしい景色の中をビューンと
走り抜ける・・・のだが、自転車乗りや我らカブ乗りなどに
とっては、かなり起伏が大きく、苦しい走りの難所 笑
今ごろは、広大な銀世界を現出させてるでしょうが・・・

高原牧場から帯広シティへ


さて、この帯広地方から、峠を越えてまた富良野方面へ
出たいのだが・・ここは晴れてるのに、そちらはヤバイよ
うなのだ。
いちかばちかと思い平野を西へ走って、比較的ゆるい峠
である狩勝峠を目指すが、果たしてとんでもない恐ろしげ
な、ばけものみたいな雲どもが山のほうから押し寄せて
きて、雨も降ってきたためUターン!逃走! 爆

この雲 雨 にこの寒さ・・・峠なんか、絶対ムリだな。

あんな雲どもが近づいたのに、帯広平野はそれらを散ら
してピーカン晴れのまま・・・・・なんなのだ?この強さ
今回は帯広の町に泊まるつもりはなかったのだが、この
状況では、ここ以外に考えられなかった。

3年前だろうか、北海道最古のライダーハウスとしてこの
帯広にあった『ヤドカリの家』ちょっと宿泊費高めのうえ、
旅しながらアルバイトしてる連中の溜まり場でしかも長期
滞在の仕切り屋いわゆる‘ヌシ’の気味悪さで敬遠していた
のだったが、立ち寄ると将来宿を始めたいという若夫婦が
ここの長年のアカを一掃、ヌシをも追い出して快適な安宿
に生まれ変わっていた。
その後どうなったろうかと思い、TELすると「現在使われて
おりません」 昨日大阪からの森下さんに借りた最新北海
道ガイドにも載っていなかった。

てな訳で、「ホテルホリデー」一泊1500円に。実はまたして
も何日も風呂に入れてない(爆)という事で風呂込みで、洗
濯もできる、という事でここに決めたのだが、ライダーハウス
なのにホテルとはこれいかに?
たどりつくと、昔ながらのサビれたビル内のホテル。生活感
あるというか、ごちゃごちゃしてだらっとしてて、いい感じ 笑

バイクは裏の倉庫へ。オーナーはひとくせありそうだが、なか
なか面白くて、面倒見のいい人。
こういうきちんとした宿は岩手の遠野以来で、2週間ぶりの
‘ボヘミアン’離れ生活(爆)すっかり心身リセットさせていただ
いた気分だった。



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