2015年11月03日
もっと地元アクセントでしゃべろう
10月31日(土)
また、遠野へ行ってきました。
持っていったカメラが、フィルムのオリンパスXAだけで、
しかもフィルムを買ってなかったので(やる気ねーなー)
写真は、ほとんどありません。
しかし、友人たちのステージは素晴らしかった。
遠野まつり以外の時期に遠野に来るのは、生涯で2度目です。
花巻駅で訊いたらまだSLの切符があったので乗ってしまい
車内で友人たちと合流できました。
彼らの座ったとなりのボックスに、仙台の職場の人がいたとか
今回も不思議な事はあったけれど、ほかはあったかな?
ひと気のない町を、スローモーションで歩くネコがいたのだが、
これがけっこうあちこち出没する行動力抜群のネコだったとか・・
そんなとこかな(もっとあったろ)
11月1日(日)
一日中、遠野を歩き、川岸でFiddleなど弾いていました。
今回、小説のしめきりがあるのと、お金も節約できるのとで、
盛岡に寄るのをやめて仙台に帰ろうと思っていたら、夕方
釜石のほうで事故があったらしく、汽車が遠野に来た時
21時近くになっていました。
鈍行以外を使う気はなかったので、仙台まで行く事は不可能
遠野にもう一泊か、それとも盛岡か、の選択肢
結局、盛岡に行く事にしました。
車内では、JR職員と東京方面からの客が大揉めしてるし、
わたしのFiddleケースがいきなり上の棚から落下するし
なんか、さんざんでした。
11月2日(月)
盛岡では、雨がぼちぼち降ってきました。
それでも傘をさして盛岡城跡の中を歩いたら、これがもう
すさまじくいい紅葉の大ぱのらま!
この時期に来たのはなるほど初めてで、これはむしろ
桜の時期より感動したかも知れません。
肴町アーケード入口の写真屋さんで、業務用フィルムを
処分セール?してたので買い、今さらながらXAにセット。
ふたたび城へ向かうも、雨の中どんより暗めの日光下で
紅葉を何枚かおさめる・・・うーん どうだったものか
それでも、やはり今回、盛岡に来てよかったな
ひるめしは、どうにもこうにも不動の、不来方じゃじゃ麺。
味だけでなく、雰囲気などもろもろ、ほかの店には行く気
がしないほど、わたしには不動の店。
喫茶は、久々に紺屋町の、クラムボンさん。
せまいのに、えらく居心地のいい店。
ここの珈琲は、濃くても優しく、なんとも奥深い。
プリンとのセットが、またいい。
さわや書店さん(盛岡駅フェザン店)が、全国区の本屋に
ついての雑誌別冊でえらく絶賛されていた。
「全国にいろいろ工夫されている本屋はあるけれど、
本当の意味でびっくりさせられたのはこの店だけ」
「よその書店とは明らかに何かが違う。本への情熱がすごい」
すごいとは思ってたが、中央の人が感動するほどやっぱり
とんでもない店だったのだな・・・盛岡、あらためて凄し
TRAD♀さんも言っていた『これでいいのか岩手県』も
おもしろし!今回、遠野で佐々木喜善さんについての本を
買ってしまったので、こちらは購入断念。
仙台版ももちろん面白かったけれど、地元のはずの山形版
より、岩手版に釘付けになってしまうオレって・・・
仙台へのバス時間が来たので、立ち読みも中途で断念!笑
また次回ですな (バスめ 10分以上も遅れてきおった 寒い)
あっタイトル、完全に忘れてました 爆
Posted by げん at 14:01│Comments(2)
│えみし普通の日記
この記事へのコメント
はじめてコメントいたします。あの喫茶店に出入りしているオリンパス党員のXAのお仲間?です。
わたしも10月にもりおかに一泊してきました。
肴町の写真屋さんの看板、ご覧になりましたか?
屋上附近にASAHI PENTAXなどと古の広告が残っていたのでおどろいたのですが。
クラムボン、わたしは頭痛で長居できなかったので、また行きたいです。
わたしも10月にもりおかに一泊してきました。
肴町の写真屋さんの看板、ご覧になりましたか?
屋上附近にASAHI PENTAXなどと古の広告が残っていたのでおどろいたのですが。
クラムボン、わたしは頭痛で長居できなかったので、また行きたいです。
Posted by おしゃま at 2015年11月04日 22:16
おしゃまさん、こんにちは。ありがとうございます!えっXAをお使いの方、他にもいらしたとは。
写真屋さんの女性に「もうフィルム買う方いらっしゃらないんじゃ・・」と訊いたら「そんな事ないですよ~」というお答 やはり古いものを大切にする岩手盛岡だからというのもあるんでしょうか。
クラムボンは人気の割に席少なすぎなのでいつも賭けのような気持ちで行きますね 笑 ここは入って過ごしてみないとわからない魔法のような所なので、親父さんスタッフさんお元気に続けて頂きたいものです。
写真屋さんの女性に「もうフィルム買う方いらっしゃらないんじゃ・・」と訊いたら「そんな事ないですよ~」というお答 やはり古いものを大切にする岩手盛岡だからというのもあるんでしょうか。
クラムボンは人気の割に席少なすぎなのでいつも賭けのような気持ちで行きますね 笑 ここは入って過ごしてみないとわからない魔法のような所なので、親父さんスタッフさんお元気に続けて頂きたいものです。
Posted by げん at 2015年11月06日 20:13