年末にあったこと Ⅱ

げん

2011年01月11日 13:12


仙台市は、よき冬の日和です

考えてみると、3週間ぶりぐらいの、仙台での休日なのです
クリスマスは、東京方面へ遠征(笑)を決行し
年末年始は、いうまでもなく帰省してましたので
先週の「仕事」が今まで以上に苦痛に感じられたのは この
仙台での、普通の休日に飢えていたせいでもあったのか・・

ともあれ、やっとのことで、ブログもゆっくり書けるのです
異常にたまってた洗濯も(ひえー)済ませて、生活もリセット
これからの生活、仕事をどうしていきたいか 熟考します。

さて、4年ぶりぐらいの新幹線(笑)に乗って上京、のつづき





なぜか、東京駅ではなく、上野駅で降りてしまう奥羽越現像
理由はちゃんとあった 上野駅が何となく好きだったのだ 爆

しかし既に、目的地でのセッションが始まって30分はたっている
上野駅の独特な天井の照明を懐かしんでる暇はない
半年ぶりな喧騒 独特な巨大都市の反響 逆に好もしく思いながら
電車乗り継ぎ乗り継ぎ、終着地・武蔵小杉駅に降り立つ。

直前まで、来れるかどうかわからず、本当に行く気か?と迷っ
てもいたので 気がついたら誰にも連絡していなかった(爆
やはりモハーさんには伝えておきたいな、と思ったので久々に
メール 「いきなり行って大丈夫なもんでせうか」すると

「全然問題ないっす」

とのお答え よっしゃ!行くしかない 俺は行きたいんだ
(って すでに新幹線乗ってたんですけど)
この夜、実は仙台Barm'sではせいどうさんあっちさんのライヴが
あって、そちらも行きたかったのだ んー究極の選択 迫られたな

武蔵小杉周辺では、迷子になる 爆 首都圏独特の、複雑さ
しかし困惑の末、道を聞いた書店の青年店員が、実に親切!
「そのお店、近くなのに知らなくて・・」とIpod?を取り出し地図
検索システムか何かで調べ、突きとめてくれる 感謝!!

さて・・・ついに到着した念願の (長いよ

関東勢アイリッシュ最強の砦のひとつ McCANN’S

いざ、落とさん!!(おいおい

で、こわごわ入店(爆 ドアの向こうにはなつかしの顔
KIMIさん、そして「弓女神」!?こと、はるさん(写真中央!
古き時代の海賊か、西部の荒くれ者らが集うかのような?
アンダーグラウンドな雰囲気の、小さき要塞
しかしその赤き灯りの中に、ハープ奏者さるさん そして奥に
はモハーさんの姿が そしておなじみ、のすけさん(写真右!
残る10人20人?の奏者たちは、初対面か 緊張・・・

いざ、落とされん!!(こら

しかし・・・あるはずの顔が ペアの顔が ない―
そう、岩手から 大雪を掻き分けて(爆)来るかと思われた
TRAD夫妻の姿は、なかったのだ
すでに始まって一時間以上経過していたセッション その
大河の流れのような一曲が終わると、半ば呆然としている
わたしの前に、テーブルの輪の中心にいた女性フィドラー
がわざわざ立ち上がって来てくださり

「TRADさんお二人 残念ながら来られなくなって・・・」

そうこの方こそ、TRAD夫妻がたびたび絶賛し敬愛する
若き天才フィドル奏者・@子さんだったのだ!!
(本名でもいいと思うのだが・・ 笑

                         つづく







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