盛岡から秋田、そして実家・庄内 爆

げん

2011年05月16日 11:40


さて、盛岡城の桜のつづきなのだが 笑




すごい・・・盛岡の城址は、もちろん仙台城より小規模ですが
輪郭は非常にしっかりとしていて、岩手山と同じように 町の
人々にとって身近で把握しやすく、かつ充分に雄大で、楽しめ
る。盛岡という町をよく象徴する場所だと思います。
もうちょいいきましょう







今回は、時間がなくて14時すぎには初めての秋田新幹線に
乗らねばなりませぬ 午前中のうちに、久々の喫茶店
「一茶寮」 (上ノ橋町)
に行ってみる。大きな土蔵を利用した、山小屋のような内装
の店。以前来た時は珈琲だけいただいたのですが、今回は
名物という「ふかしパンセット」を このために朝メシがまんして
ました(盛岡に来てミスド入らなかったの初めてじゃない?爆

ふかしパン(蒸しパンですな)美味。お隣の、「盛岡正食普及会」
の手によるもので、この普及会とは、戦後盛岡で発足した自給
自足によって「正しい食文化を」広めていこう!という志高き会
パンもよかったけれど、意外についてきたスープも素敵でした
ブロッコリーで舌ヤケド注意 です。

お花見は、この「朝メシ」食べたあとの出来事でした
で、適当にまた腹がこなれてきたところで、もう、昼メシ 笑
大通りの小さな地下街にある、『不来方じゃじゃめん』です
ひどく地味で庶民的な店構えなんですが、いまのところここの
「肉みそ」が一番おいしいとわたしは思っていて、ファンです。

さあ、秋田新幹線です。
実は・・・秋田に超美人の、新彼女が!!!!!  いません。
TRAD♀さんが、疑ったみたいなんですが(爆)
なんのことはない 庄内の実家に寄っていくので、通り道として
秋田に行くのに、ネタとして新幹線使ってみようか、という・・
新幹線さんにも、「がんばろう」が・・




そして、秋田駅にも、「がんばろう」が・・・




秋田の町に降り立つまでにはいきませんでしたが、やはり
東北日本海側随一の都市 次の機会に冒険したし。

ところで秋田新幹線ですが、岐阜から来たというご婦人が
「なんか、ちっとも新幹線じゃないじゃない・・・」
とこぼしていました。確かに、線路の両側が壁で覆われて
いるわけでもなく、普通に山河の風景が流れているし、そん
な環境だからやたらスピードが出せるわけでもなく、短距離
のうちにあちこち停車するし・・・ようするに、車両だけ近未来
風で、実態は従来の「特急」クラスかと。なんなんでしょうか
周りがとにかく新幹線新幹線で固めようとするから、形だけ
新幹線になっとこうか、みたいな感じなのかな・・・

秋田駅からは、「羽越人」にはおなじみ 特急「いなほ」に。
確かにガクンと古めかしい車両という印象になりますが、
「やっぱりこれでいいじゃない」という快適さがありました。

庄内帰省は、今回は2泊3日 東京からおばちゃんが来て
いるというので会おう、という事でしたが なんと忘れてま
したが、地元・湯野浜温泉のお祭の日が、翌日に控えて
いたのでした。