2011年04月16日
奥羽越東国復興記 Ⅹ
報告:1 仙台に帰ってきました。
アパートの部屋に入ると、先日の強い余震で
テレビがひっくり返っていました。
幸い、積み重なっていたゴミの山に突っ込んだ
ので(爆)壊れてませんでした。
ちなみに、ブラウン管の14インチで1991年から
使っています。もうすぐ地デジだよな・・・
報告:2 在仙の友人であるハープ奏者さんより
お知らせあり!
被災地への支援システム
「ふんばろう東日本プロジェクト」
http://fumbaro.org/
‘被災者に物資が行き渡らない現状を打開する為に
行政を介さず 必要なものを必要なぶん必要な所へ
届ける’ 目的で活動中との事です
amazonとの提携により必要な物資をギフトできる
システムもあるそうです
被災の大きなところはまだまだ生活そのものが
困難なようです。
何卒、みなさま 宜しくお願い申し上げます。
今日は、帰仙そうそう、星港夜に行く。
津波に飲み込まれた、宮城県山元町はマスターの、母方の
実家があったそうで災害の後、何度か足を運んでいるそうで
す。 実はこの星港夜さんでも、救援物資を受け付けていた*
集まった物資を仲間たちが届けに向かっているようで
このお店でも活躍中のお琴奏者・師範さんのブログ
http://blog.canpan.info/sakura-okoto/archive/153
*こちらは現在、下記で受け付け中ですね
仙台市青葉区一番町1-5-31大友ビル2F B号
絵本と雑貨の店 coco-chi
「うるおい天使隊」宛
「物資も大事だけど、今後はむしろ、人手ですね」とマスター。
ところで、仙台でも旧い知人で’部長‘ことGさん(ベーシストで
クラシックカメラマニア)が、なぜかマスターと楽器の練習を
していて なんでも
「職場が海に近くて、丸ごと流された。俺も一時飲まれたが
電柱をつかんでそのまま13時間、津波をやりすごしてた」
・・との事 職無しという事でミュージシャンに戻るようだ !?
Posted by げん at 02:20│Comments(0)